収益を上げる話

2023-11-26 14:56:00

営業の現場にはいろいろな数字があります。 たとえシステム的に数字を集計していなくてもPOSデータがあったり、少なくとも出荷データはあるはずです。 それらを重視せず主観的な意思決定が優先される理由のひとつに、「数字を見ても現場はわからない」というのがあります。 確かに経験に基づく勘は貴重で、おおむね正しいと思います。 でもそれは過去のデータの記憶に基づくもの。 データでは現場はわからないという根拠にはなりません。 もしそうなら、集めるデータやその見方に問題があるわけで、そこを修正すればよいはずです。 そうすれば経験に頼る判断よりも正確に現場を把握できるのです。

 

もう一つ、主観的な意思決定は部下の思考力を奪います。 上の言うことだけを聞いていればよい、という仕事になるしかないからです。 そうなると、成長は年数の長さによる経験の蓄積と人脈だけになります。 今の時代、そんなに悠長に自身のキャリアプランを考える人はいません。 もっと成長を実感できるところに行ってしまうのは自然なことです。

 

データに基づく営業思考は貴重なノウハウとして蓄積されていきます。 客観的なデータを元に判断すればいいので、自分で意思決定をすることが可能になります。 これは大きな成長と同時にやりがいにつながります。  


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