成長の過程で必ず通る踊り場、それをどう乗り越えるか?
順調に成長してきて、人も増え組織も大きくなった。
しかし最近ちょっとおかしい。
・ 売上は伸びても肝心な利益が伸びなくなった。
・ 各部署でいろいろな施策をやっているが結果が出ない。
・ トップの指示が各現場まで徹底できなくなってきた。
・ 現場では会社の方針に対する不満が増えてきた。
組織が小さいうちは全ての部署がひとつにまとまっています。
しかし人も組織も増えると役職や部署ごとに独自の動きをしてきます。
すると各部署ごとの目標の方を優先するようになってくるのです。
これでは互いに話が通じなくなります。
なぜ現場はトップの経営方針を理解してくれないのか?
トップはなぜ現場の状況をわかってないことばかりやるのか?
お互いに不満がたまり、信頼関係が崩れ、深い溝ができてしまいます。
これを打破するためには全社に通じる「共通言語」を作る必要があります。
それが「数字」です。
難しいことではありません。
売上も利益も会社の業績は数字でできています。
全ての施策を「裏付けのある数字で語る」こと。
それが全部署に通じる共通言語になるのです。
いや、数字ならある。 各部署でちゃんと見ている。
そう、数字は埋もれるほどあるはずです。
しかも各部署でだんだん細かく管理するようになり、
担当者以外では扱えないほどになっていくものです。
これでは各部署で異言語を使っているようなもの。
互いの理解を得るのは難しいでしょう。
大事なことは、トップから現場までが同じ数字を見て、
同じ使命感を持って各自の業務にあたること。
そのための絞られた数字、誰でもわかる根拠のある数字を
抽出し、周知することがとても重要なのです。
現場に膨大にあるのは「管理データ」
全社で共有すべき「経営データ」とは別物です。
成長が踊り場になるのは、決して事業の限界ではありません。
組織が複雑になるにつれて多言語化してしまったという構造の問題まのです。
ではどんな数字が共通言語である経営データとして必要なのか?
共通言語を使い信頼関係を再構築し、再び成長軌道へ
私は外資リテール各社で30年以上に渡り営業最高責任者を歴任。
立ち上げ、多店舗展開、組織拡張、そして立て直しの現場で
損益と組織の両方に責任を持ってきました。
・ Eddie Bauer Japan Inc. 取締役 リテール本部長
・ Barneys Japan Co., Ltd. 取締役 営業本部長
・ L’Occitane Japon KK 経営会議メンバー 営業本部長
現在はProspect Consulting代表として、
成長企業の経営の構造改革を支援しています。
様々なバックグラウンドを持った企業の収益を改善する時、
共通言語としての「数字」を使って語ることが一番有効だと
身をもって体験してきました。
その共通言語の詳細を記述したのが下記の書籍です.
まずはこの本で自社がどれくらい共通言語を使えているか、
確認してください。
“利益を出すために重要な24の数式”
著: 野本明 (日本能率協会マネジメントセンター)
「利益を出すために重要な24の数式」を見る
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継続的な成長を遂げる上で、この踊り場はいわば成長痛のようなもの。
正しい対処をすれば必ず再び成長の軌道に戻ることができます。
ご希望であれば、貴社の現状について、問題点の抽出と
課題の解決方法について、スポットでのご相談も承ります。
(60分、3万円税別、毎月1社限定、オンライン可)
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