結果を出すのに残業はいらない
利益を出すために重要な24の数式 眠っている数字であなたの会社をよみがえらせる | 野本 明 |本 | 通販 | Amazon
結果を出す、これは誰もが持つ目標。 企業では「利益を出す」こと。
そのためにどうすればよいか? 果てしなく長い時間働けば出来るでしょう。
でも働く身になればそんな生活を送りたくはないはずです。
そもそも残業と言うのは、「納期遅れをした上に単価が上がります」という仕入れ先のようなもの。
誰もそんなところに仕事は頼みたくはないはず。
そもそも結果を出すために残業するのは会社から見ても目的に合わないのです。
ならば、最短の時間と労力で利益を出すことを考えなければなりません。
そのために必要なのは、「数字に基づき意思決定をマニュアル化する」ことです。
なぜ時間がかかるのか? それはひとえに意思決定までに余計なことをやりすぎているからです。
それも人によって違うので、皆が違う回り道を通っていることになります。
見るべき数字を絞り、意思決定を単純化することで、業務は驚くほど単純化できます。
最初は物足りなく思うほどでしょう。 しかしそれはいかに無駄な作業に時間をかけていたかの証です。
浮いた時間でイノベーションが生まれるでしょう。
そして、一刻も早く帰りましょう!